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| エッチング加工の性質上、素材の厚みと材質、およびサイドエッチング(アンダーカット)との関係で寸法と許容差が出てきます。 |
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| (1)穴の大きさ・金属の厚みに対する関係 |
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原則として、ある穴の直径は金属の厚さ以下にすることはできません。
しかし、この関係は金属の厚さによって変化します。 |
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| 金属の厚み(t) |
穴の最小直径(D) |
| 0.05mm以下 |
テスト加工できめる |
| 0.05〜0.1mm |
少なくとも金属の厚さの110% |
| 0.1mm以上 |
少なくとも金属の厚さ |
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| (2)最小加工寸法と公差 |
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| 厚さ(t) |
穴の最小寸法(D) |
公 差 |
| 0.01 |
テスト加工 |
テスト加工に基づく |
| 0.02〜0.05 |
テスト加工 |
テスト加工に基づく |
| 0.1 |
0.1 |
±0.01〜0.02 |
| 0.15〜0.2 |
0.15〜0.2 |
±0.02 |
| 0.25 |
0.25 |
±0.03 |
| 0.5 |
0.4 |
±0.05 |
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| 上記の最小加工寸法と公差の関係は、弊社のこれまでの実績に基づいていますが、 材質・数量によって変わりますので、設計の段階でご相談ください。 |
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| (3)線の幅と金属の厚さに対する関係 |
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最小加工寸法と公差の関係と同様にお考えください。
しかし、線の長さと幅、板厚の関係が重要な問題となりますので、設計の段階でご相談ください。 |
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| (4)コーナーの形状 |
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| 一般には、内角(R)よりも外角(r)のほうが鋭くエッチングされるため、 金属の厚さより小さい半径が得られます。原則として、内角は、板厚の80%、外角は板厚の50%以下とお考えください。 |
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| (5)断面の形状と金属の厚さに対する関係 |
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| (a)片面のみエッチングする場合 |
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| サイドエッチングが大きいために形状は図(a)のように、テーパーがつくと同時に、 寸法に対して精度が悪くなります。この場合、素材に対してAは約40%となるでしょう。 |
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| (b)両面エッチングの場合 |
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テーパーが縮小され、Aは20%以内になります。
いずれの場合も素材の厚みによって形状が変化します。 |
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| (1)ピッチ公差 |
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| 10mm以下 |
±0.005mm |
| 10mm〜100mm |
±0.01mm |
| 100mm〜300mm |
±0.01mm〜±0.03mm |
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| (2)エッチングの公差 |
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エッチング加工寸法の公差を決める要因は数多くあります。
しかし、すべてに適用できる絶対的で確定的な規則を求めることはできません。金属の種類、パターンの大きさ、生産性などによって違ってくるからです。通常、素材の厚さに対して±15%の許容差が受け入れられており、多くの場合の目安とされています。少量の場合は、上記の目安値以上の要求も満足させることができますが、 コストとの関係もあり、すべて話し合いによって公差が決められています。 |
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